【情報提供あり】副業『ENTER / エンター』の実態!LINDON PARK LIMITED

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ syoukoです。

~~ 月々1万円~250万円以上って、ずいぶん幅があるんだけど、一体何をするんだろう?~~

今回は『ENTER / エンター』という副業についてです。

読者の方から情報提供があり、
緊急にこの商材を取り上げることにしました。

詳細が判明しましたので、ぜひ参考にしてください。

 

『ENTER / エンター』概要

ENTER / エンター

ENTER / エンター

【特定商取引法に基づく表記】

販売社名 LINDON PARK LIMITED
運営責任者 YU,KWOK OI
所在地 ROOM1912,SUN MAN HOUSE,OI MAN ESTATE,HO MAN TIN,KOWLOON,HK
電話番号 03-6670-8941
メールアドレス info@the2ndjob.biz

 

ランディングページ

※検索や広告などで最初にアクセスするページ

ENTER / エンター

ENTER / エンター

再現性抜群!
と謳っています。

 

ENTER / エンター

費用は、

エントリーブック代以外にはかからない

と受け取れる文章になっています。

 

登 録

ENTER / エンター

 

LINE登録すると、メッセージが来ます。

ENTER / エンター

 

平均収益は月々35万円

100万円以上稼ぐ人もたくさんいます

と書かれています。

 

『ENTER / エンター』ビジネスモデル(仕事内容)

情報提供により判明した仕事内容は

 BuzzVideo に 動画を投稿して稼ぐ

ということです。

 

BuzzVideoとは

「TikTok」などのアプリを運営する中国の企業・株式会社ByteDance(バイトダンス)提供の動画アプリ。
無料で視聴でき、日本でも人気が高まっている。

公式サイト https://www.topbuzz.com/creators

 

初期費用

ENTER / エンター

ENTER / エンター

 

エントリーブック

2,800円

※これを購入しないと、ビジネスを始めることはできません。

 

ENTER / エンター

“ 最大 ” なので

1円分かもしれないし、0円分かもしれません。

申し込みをさせるための “釣り道具”

といったところでしょうか。

 

『ENTER / エンター』危険な点

高額バックエンド

情報提供により

5万円(サポート期間・5日間)~

 百数十万円以上の高額サポートプラン

があることが判明。

 

「人気のプラン」ということで、真ん中あたりの

50万円、70万円、98万円

のコースを勧められるそうです。

 

再現性

BuzzVideo には、報酬基準があり、審査もあります。

良質で、みんなが好んで観るような動画を投稿し続けなければ、稼ぐなんて、到底無理です。

 

BuzzVideo の報酬基準

※収益化審査に通ることが大前提

  • 投稿本数
  • 再生回数
  • コンテンツの質

 

報酬単価
  • アカウント初期段階 1再生につき 0.034円
  • 良アカウント判定  1再生につき 0.2 円
  • 優良アカウント判定 1再生につき 0.5円以上

 

BuzzVideoで稼ごうと思ったら、よほどバズらないと無理です。

上記の様に1再生 0.5円の収益が出るようになるには、

実績を積み上げ、厳しい審査で “優良アカウント” と認められなければなりません。

それなのに、『ENTER / エンター』では、

「すぐにでも 0.5円の収益が出る」と説明されるようです。

 

「平均収益35万円」と謳っていますが、

ほんとうは、

35万円 稼ごうと思ったら、

1029万4,118回 再生されなければならないのです。

とても現実的ではありません。

この現実を知らされないまま、高額料金を払わされるのです。

 

また、特商法には下記の記載があります。

表現及び商品に関する注意書き

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

「簡単に稼げる」と言っておきながら
利益や再現性は保証されていません。
 

この「注意書き」については、このように掲載するのが一般的であり、『ENTER / エンター』だけが逃げ道として故意に書き加えているものではありません。

ただ…

セールスコピーで稼げると謳っているのに実際には稼げなくても、特商法に「利益を保証したものではない」と書かれていれば、

特商法が優先されるのです。

それを利用して、
誤解を招くような誇大な表現を乱用するのは

きわめて悪質、と言わざるを得ません。

 

 特商法とは

特定商取引法といい、通信販売や訪問販売などにおいて、事業者の(詐欺など)違法・悪質な行為を防止し、消費者の安全と利益を守る目的で定められた制度

 

実 績

ENTER / エンター

ランディングページには「ユーザーの声」として、このようなものを載せていますが、

こんなもんは “書いたもん勝ち” です。

なんの証拠にもなりません。

加工・捏造されていない、リアルな実績データや
明細が開示されない限り、稼げる根拠は、どこにも
ないのです。

 

海外の運営会社

『ENTER / エンター』の運営会社の所在地は香港になっていますが、電話番号は、東京です。

これがどういうことかというと、

実質的には、日本で運営されているのです。

 

こういった場合、過去の事例を見ると、

トラブルになった時、行方をくらまします。

つまり、

支払ってしまった高額サポート料金を取り返そうと思っても、

 返金は、非常に困難です。

 

返金保証

ENTER / エンター

『ENTER / エンター』には返金制度 があります。

しかし、その条件は “稼げなかった場合” です。

たとえ 0.034円(1再生) でも稼げたら対象にはなりません。

仮に、0再生だったとしても

返金されるのは エントリーブック代金(2,800円)だけです。

支払ってしまった高額プラン料金は返ってきません。

 

口コミ・評判

『ENTER / エンター』口コミ

断言しますが、LINDON PARK LIMITEDのENTER副業の拠点は香港などではありませんクーリングオフ逃れのために拠点を偽っている可能性が高いです。
ENTERは、日本に居る日本人が運営する詐欺まがいの副業の情報商材である可能性が高いと思います。

引用元:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/komeda.shop/review/2021/09/the2ndjob.php%3Famp%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

 

『ENTER / エンター』の口コミはまだ少ないので、これまで当ブログで取り上げた酷似案件の口コミを掲載しておきます。
参考にして下さい。

※酷似案件はいくつかありますが、特に『ジョブサポ+』『FiT / フィット』は、ビジネスモデルも同じで、会社所在地が香港、という共通点があります。
同一業者または関連業者だと思われます。

『ジョブサポ+』口コミ

いくつかプランがある中、高額なプランを勧められ、とても威圧的な冷たい態度で淡々と話され怖くなってしまい断る事が出来ず、申し込みをしました。
少し会話が途切れた後に、キャンセルしてもいいですかと聞くと、ではキャンセル料としてプラン金額の70%を支払って頂く、法的措置を取らせて頂くと言われました。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11250359951?__ysp=44K444On44OW44K144Od

 

『FiT / フィット』口コミ

くそ悪徳業者です。全部嘘

 

私も稼げませんでした。ついつい話に乗せられて

 
 

ネットワーク初心者だったため100万円以上の高額なサポートプラン内容があり、そこへ入るように誘導されました。 私は20代前半なのでそのような大金をもっていないため、4社の消費者金融機関への登録を勧められました。
〈中略〉
今後一切連絡できないようにしました。 そしたら再度電話がかかってきたので出ると『電話が繋がらないので法的処置を取らせていただきますがよろしいでしょうか?もしキャンセルの場合、キャンセル料がプラン内容の80%かかりますよ』と言われました。
脅し文句に怖くなり、そのまま4者すべての消費者金融に登録し、大金をそれぞれ借りてしまいました。

 
 
100万円のプランのはずなのに、3社からそれぞれ50万円ずつ計150万円借りて振り込むように言われました。
流石に高すぎるので、やめたいです。と伝えると、自分で規約に同意してるのでちゃんとしてくれ、こっちも暇じゃないので、と解約金としてプランの80%の金額を振り込むよう言われ電話を無視しているとと繰り返し脅しのメッセージや電話がかかってくるようになりました。

 

ま と め

再現不可能に近いビジネスモデルを
「再現性抜群!」と謳い、

簡単に35万円(~250万円)稼げると思わせ、

高額プラン料金を支払わせ、

トラブルになったら雲隠れできるように会社の所在地を海外にしている…

どこからどう見ても悪質です。

 

おそらく、悪い評判がたてば、

会社名や商材名を変えて、
また繰り返すのでしょう。

 

こうした業者は、法の抜け道を熟知して
このようなことを繰り返しています。

私たちがやるべきは、まず、
自分の身を自分で守ることです。

 

この記事も参考にして、
“見極める目” を養って下さい。

 

本日も最後までご覧頂き、ありがとうございます‼

またね! (^_^)/

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