SHARE WRAP（シェアラップ）【注意案件⁉】投資・副業・LLocy・畑中紘一・仮想通貨・暗号資産

(✿✪‿✪｡)ﾉｺﾝﾁｬ♡　syoukoです。

～～知っている人しか作れない第二の収入源？
どういう内容？稼げるの？？～～

怪しいのか？詐欺か？口コミや評判は？

というわけで今回は
『SHARE WRAP（シェアラップ）』
を調べてみましたが…

調べれば調べるほど不安材料が増えていくような
案件でした。

登録を迷っている人は、参考にして下さい。

『SHARE WRAP（シェアラップ）』概要は？
『SHARE WRAP（シェアラップ）』ビジネスモデルは？
- 過去案件
『SHARE WRAP（シェアラップ）』問題点は？
まとめ

『SHARE WRAP（シェアラップ）』概要は？

SHARE WRAP（シェアラップ）

画像引用元：https://wrsys-ope.com/lp-1-1/

【特定商取引法に基づく表記】

事業者名	LLocy
運営責任者	畑中　紘一
所在地	東京都千代田区神田淡路町2-101
メールアドレス	contacts@wrsys-ope.com

ランディングページ

※検索や広告などで最初にアクセスするページ
※以下、画像引用元：https://wrsys-ope.com/lp-1-1/

全世界の金融商品（投資商品）を複数の取引手法で一括運用する次世代型ラップスタイル
任せるだけでOKなお手軽さ！
とのことです。

完全自動で、仕事中や睡眠中も気にせず安心
だそうです。

別パターンの広告

※以下、画像引用元：https://wrsys-ope.com/lp-1n/?lid=xfg&aid=5teo

限定公開ということでタイマーの数字が
みるみる減っていくので焦る人もいると思いますが
リロードすると、また「59分59秒」に戻ります。

これは、明らかに 景品表示法違反 であり

悪質な煽りです。

登録

LINE登録すると、いきなりSHARE WRAPを
入手することになります。

とは言っても、利用するには申し込み手続きが必要になります。

初期費用

７日間のプランで1,980円の費用がかかりますが、
5,000円の配当を保証するそうです。

だったら、なぜ最初に1,980円払わせるのか、ということを考えましょう。

『SHARE WRAP（シェアラップ）』ビジネスモデルは？

過去案件

以前『SHARE WRAP（シェアラップ）』と全く同じ『NEO WRAP（ネオラップ）』という案件がありました。

NEO WRAP（ネオラップ）

『NEO WRAP（ネオラップ）』のビジネスモデルは

仮想通貨FXの自動売買

であり、複数の取引手法を一括した運用です。

『SHARE WRAP（シェアラップ）』も同じような内容ではないかと思われます。

仮想通貨FXとは

仮想通貨FXとは、仮想通貨を（投資）対象とした「証拠金取引」のこと

実際に仮想通貨を売買する「現物取引」とは異なり、仮想通貨の将来的な値上がり／値下がりを見込んで、買注文もしくは売注文を保有しておき、価格変動の差額分だけを利益として受け取る／損失として支払う点がポイント

『SHARE WRAP（シェアラップ）』問題点は？

デモ版

「７日間のプラン」ということは、それはつまり
デモ版であると考えられます。

デモ版は、稼げるようにプログラミングされており、必ず利益が出るようになっています。

そうやって安心させたところで
高額バックエンドへと誘導するというのはよくある手です。

通常、デモ版は出金ができません。

5,000円の配当も手に入ることはないと思われます。

高額バックエンドの可能性

『SHARE WRAP（シェアラップ）』は、なぜか30歳以上限定です。
ある程度のお金を持っていそうだからでしょうか？
「第二の収入源」と言っていることからも、お金に困っている人を寄せつけないようにしている意図が感じられます。

なんらかのバックエンドが控えている可能性が高いと思われます。

「会員費や入会金などはいただいておりません」
とのことなので、運用管理費以外はかからない
と思いますよね。

こういった場合でよくあるのは、
デモ版の利用期間が過ぎると

・出金手数料

・正規版の購入

として高額の料金を請求されるパターンです。

そして、当然、投資には
運用資金も必要です。

IB報酬

今回のオファーは

IB報酬を得る目的がある可能性も考えられます。

IB報酬というのは、海外FX業者と直接契約をし、投資家に口座を開設させることでキャッシュバックとして成果報酬を受け取るシステムのことです。

そして、ユーザーが取引をしている間は、
ずっと手数料を受け取り続けることができるのです。

実績

『SHARE WRAP（シェアラップ）』が “実績” として掲載しているのは、以下のようなものです。

このようなものはいくらでも捏造できます。

肝心な取引の実績は、全く開示されていません。

実際の取引データが開示されない限り
稼げる根拠や証拠にはなりません。

再現性

仮想通貨FX には、以下のメリット・デメリットがあります。

メリット

価格下落局面でもリターンが狙える
レバレッジ取引が可能

レバレッジとは

経済活動において、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること。

手元の資金(取引保証金)の何倍もの金額を取引できる。
※例えば、10万円の資金(取引保証金)でも、10倍のレバレッジを使うと、取引できる金額が100万円となる。

ビットコインFXでは、仮想通貨取引所に預けた元手を担保にすることで、レバレッジ取引ができる。

「外為どっとこむ」「coindesk JAPAN」参照

デメリット

レバレッジ分だけ損失リスクが大きくなる
長期保有すると、手数料が高くなる

投資は、初心者や未経験者が、片手間にほったらかしでできるようなものではありません。

確かな再現性が見いだせない以上、大切なお金を溶かしてしまう危険性があるのです。

『SHARE WRAP（シェアラップ）』の利用規約には、以下の記載があります。

14. 本サービスは、利用者の投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではなく、また当社が利用者に代わって投資判断を行うものではありません。投資に関する最終的な決定は、利用者自身で判断するものとし、当社および情報提供者はこれに一切関与せず、また、故意または重過失がない限り、一切の責任を負いません。

15. 本サービス上の情報には将来的な業績や事象に関する予想が含まれている可能性がありますが、それらの記述は予想であり、当社および情報提供者は、その内容の正確性、完全性を保証するものではありません。この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社および情報提供者は、故意または重過失がない限り、一切の責任を負いません。

任せるだけでOKなお手軽さ！と謳っておきながら

「投資は自己責任で」とのことで

再現性についての保証もありません。